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そして次の50年へ。

 中日本航空専門学校は、1970年設立の「神野学園中日本航空専門技術学校」を創始として、
2020年6月に創立50周年を迎えます。

 これもひとえに皆様のご支援、ご愛顧の賜物と心から感謝しています。

 当校は航空整備の技術者養成を目的とする修業年限一年の航空機整備科として、愛知県江南の地からスタートしました。以降、建学の精神「技術者たる前に良き人間たれ」のもと、1976年の現校名への変更、1982年の現所在地(岐阜県関市)への校舎新築移転、時代の要請に合わせた学科・コースの変更等の発展を重ねてきました。創立以来、12,000名を超える卒業生を輩出し、その多くが優秀な技術者として全国の航空業界を中心に幅広く活躍しています。これからも常に新しい価値の創造に取り組み、航空業界へさらなる貢献をしていきたいと考えています。

 この度、創立から半世紀を迎えるにあたり、創立50周年を祝い次代への発展の礎とするため、式典をはじめ本校の歴史を振り返るブースの設置、小中学校への航空関連の書籍寄贈、校名ロゴやマークの刷新などの記念事業を計画しています。記念すべき事業を実施するに当たり、これまでに巣立った12,000名を超える卒業生のお力はもとより、広く団体・企業及び個人の皆様方のご助力をいただき、50周年記念事業を成功させたいと願っています。つきましては、記念事業へのご理解とご参加に加え、寄附金募集の趣旨にご賛同いただき、本校の発展のためご協力を賜りますようお願い申し上げる次第です。

 末尾になりましたが、皆様方のご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。

中日本航空専門学校 学校長

安藤 弘治

HISTORY 01

1期生34人の入学に始まり、50年たった今、卒業生はその数12,821人。重ねた年月、歩んだ学生の数だけ、学校史に記録と記憶が刻まれていきます。ここでは刻まれた「数字」にスポットを当て、特筆に値する事項をピックアップしてご紹介します。

全国で活躍する卒業生

12,821

HISTORY 02

建学の精神「技術者たる前に良き人間たれ」のもと、全国各地の空を守るプロフェッショナルを育み半世紀。
航空業界の中でなくてはならない存在になるに至ったこれまでの発展の歴史を写真とともに振り返ります。

CNA50年の歩みイメージ画像