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全体の概要|航空整備科|3年制 定員175名 全国最多の航空整備士を養成

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将来のあなたの姿は? 〜この仕事のプロフェッショナルになる〜

  • 飛行機整備士(ライン整備)。毎日、空港内で行われる整備。運航中の機体の飛行前・飛行後点検などが中心で、正確さと迅速さが要求される作業です。
  • 飛行機整備士(ドック整備)。格納庫での機体の整備。自動車でいう車検のようなもので、大掛かりな修理や一定フライト時間ごとの定期点検・整備・保守を実施します。
  • ヘリコプター整備士。ヘリポートでの飛行前・飛行後の点検から、格納庫内で部品交換などの重整備まですべてを行います。機体が小型なので、機体全般の知識が要求されます。
  • フライトシミュレーター整備士。パイロット訓練用に使用されるフライトシミュレーター。定期的に部品交換・修理・試験を行い、故障を未然に防ぎます。電子・電気系及び実機システムや実機オペレーションに関する高度な知識を必要とされます。

主な就職先(2016年3月卒業生)

JALエンジニアリング、ANAラインメンテナンステクニクス、ANAベースメンテナンステクニクス、ANAコンポーネントテクニクス、フジドリームエアラインズ、MRO JAPAN、Peach Aviation、アイベックスエアラインズ、スターフライヤー、日本貨物航空、中日本航空、朝日航洋、東邦航空、新潟県警察航空隊、静岡県警察航空隊、兵庫県警察航空隊、オールニッポンヘリコプター、新日本ヘリコプター など
(順不同、一部抜粋)

航空整備科で在学中に実地試験免除で取れる資格(2016年3月時点)

一等航空運航整備士
全国で3校だけ
合格率は7年連続100%

対象航空機 大型機
業務内容 運航に係わる軽微な整備(※1)
取得要件 18歳以上、飛行機輸送C又はT、回転翼航空機輸送TA級又はTB級について6ヶ月以上の経験を含む2年以上の整備の経験を有すること(整備に関わる訓練課程を終了した場合は1年以上の整備経験を有すること)

※1)タイヤ交換やブレーキ交換・客室内の装備品の交換・修理など、ライン整備で日常的・反復的に行われる。

二等航空整備士(飛行機・ヘリコプター)
全国で3校だけ
ヘリは2校だけ
合格率は11年連続100%

対象航空機 中・小型機
業務内容 整備全般
取得要件 19歳以上、3年以上の航空機の整備の経験を有すること(技能証明を受けようとする航空機と同等以上のもので6ヶ月以上の経験が必要)

二等航空運航整備士(飛行機)
合格率は6年連続100%

対象航空機 中・小型機
業務内容 運航に係わる軽微な整備
取得要件 18歳以上、2年以上の整備の経験を有すること(技能証明を受けようとする航空機と同等以上のもので6ヶ月以上の経験が必要。また、整備に関わる訓練課程を終了した場合は1年以上の整備経験を有すること)

航空特殊無線技士

区分 国家資格
概要 旅客運送用ではない航空機に設置する無線設備、たとえば報道・農薬などの散布・測量などのために使用する航空機、または自家用航空機を操縦するための資格で、パイロットが取得します。
受験資格 年齢制限などは特にありません。本校では短期間で取得できる講習会を行います。

情報検定(J検)

区分 公的資格
概要 情報処理の発展とその動向に対応できる人材養成を目的としているのがこの検定試験です。
受験資格 特に制限はありません。ただし、等級(1〜3)に応じて与えられたレベルがあり、本校では3級・2級の取得を目指します。

ディジタル技術検定

区分 公的資格
概要 コンピュータを事務計算の道具として使うのではなく、インターフェース回路を利用した各種制御を行うために必要な知識を評価し、情報処理や制御に共通の基礎知識、論理回路、計測、制御理論、計算機のハードウェア、ソフトウェアに関して検定します。
受験資格 特に制限はありません。ただし、等級(1〜3)に応じて与えられたレベルがあり、本校では3級・2級の取得を目指します。

航空整備士になるには?


航空整備科の強みとは?
強み@
ANA・JALと提携して一等航空運航整備士(ボーイング767)を養成!
ボーイング767の航空整備士を養成する一等航空運航整備士コースでは、ANA・JALと提携して8ヶ月間に及ぶ空港でのインターンシップを実施しています。
まずは、大型機の航空整備知識を学び各種技能の実技教育を受けた上で、技能審査を受験し在学中にライセンスを取得します。
強みA
ヘリコプターの整備士養成数は1,100名以上全国No.1!
日本でも2校しかないヘリコプターの二等航空整備士の国土交通大臣指定航空従事者養成施設指定校である本校。
実習では、ジェットヘリ「Bell206」という警察や民間企業でも数多く採用されている機体を教材として使用し、構造の理解や整備のテクニックを磨いて実践力を身につけます。
強みB
ボーイング737・777のフライトシミュレーターなど全国No.1の実習設備&教材!
大型機であるボーイング737・777のフライトシミュレーターを教材として使用し「機体制御」の実習ができるのは全国でも本校だけ。
実際の整備現場に近いリアルな環境を忠実に再現した環境で学ぶことで、実践力を養い就職後に大きく差をつけます。
 

航空整備科 学科長の自己紹介

航空整備科 学科長
航空整備科学科長/中村 寿志

中日本航空専門学校の卒業生です。

1980年に本校を卒業。教員として航空整備士の養成に従事して今年で36年を迎えました。

私自身、高校3年生で進路を決めるときにはある大学の航空宇宙工学科に合格しましたが、在学中に航空整備士の資格が取得できる本校に魅力を感じ入学を決意。2年課程の教育を終え、技能審査に合格し大学では取得できない三等航空整備士のライセンスを手にすることができました。

本校に入職後は、三等航空整備士(回転翼航空機 ベル47型)、二等航空整備士(飛行機ピストン・陸水単多)の資格を取得し、航空電子装備の学科及び実技の教育に従事しています。

航空整備科では、私のような卒業生の教員をはじめ、非常勤講師として航空機メーカーの設計者、エアラインや飛行機・ヘリコプターの運航会社での整備士経験豊かな教員達が、飛行機・ヘリコプターからボーイング777フライトシミュレーターなどの豊富な教材を用いて日々教育を行っています。


プロフィール
・1980年 中日本航空専門学校 航空整備科 卒業。中日本航空専門学校 入職
三等航空整備士(飛行機 陸上単発)取得
・1982年 三等航空整備士(回転翼航空機 ベル式47型)取得
・2001年 二等航空整備士(飛行機 ピストン・陸水単多)取得
・2015年 航空整備科 学科長 就任
 

航空整備科はこんな学科です

1就職に有利な航空整備士資格を取得できる新コースが誕生

  • 現在、航空機産業の中心地である中部地方では、2018年に納入を予定している初の国産ジェット旅客機MRJへの期待も高まり非常に活気に満ちあふれています。こうした動きに関連して、今後は航空業界で働く人材の不足により航空整備士の需要が高まっていく事が予想されているので就職にも大変有利です。
  • その中部地方に位置する本校では、一等航空運航整備士(ボーイング767)の養成を開始した2007年から10年が経過する2016年4月に、ジェットエンジン装備の小型単発飛行機「A36ボナンザ」を教材機とした二等航空整備士(飛行機タービン専攻)のテストコースがスタートしました。これは、航空会社からのニーズに応えたコースで、他の航空専門学校にはない国内初のコースになります。

2豊富な設備で実践的な教育を展開。就職後には即戦力として活躍

  • 1年次前期は、豊富な教材を用いた教育(座学)を中心に、1年次後期からは各専門コースにおいて飛行機・ヘリコプターやフライトシミュレーターを用いた教育(座学・実技)が展開され、航空整備士の資格取得、航空電子装備の技術者養成のための実践的な教育が行われます。
  • 今後も本校は、高い専門性を有し即戦力として業界で活躍できる人材を育成するリーダーズ・スクールとして発展していきます。
 
河野 真子さん 【愛知県】 瑞陵高校出身
河野 真子さん
【愛知県】
瑞陵高校出身
普通科高校出身でも専門性の高い航空整備士を目指せる
心強いサポート環境

幼い頃、祖父母の家に行くため飛行機に乗ることが、年に一度の楽しみでした。窓の外を見ると手を振ってくれる人たちがいる―。このワンシーンが、航空整備士をめざすきっかけとなりました。

本校は、普通科高校出身でもわかりやすく授業をしてくださり、悩みがあれば親身になって相談にのってくださる先生方ばかりです。一人ひとりの夢を叶えるために、学科やコースに関係なく全力でサポートしてくださるので、日々の勉強へのモチベーションも上がります。また、1年の夏休みに短期留学でシアトルに行ったことも、異文化を知る良い経験になりました。

今は航空整備士に欠かせないコミュニケーション力も磨きながら、資格取得に向けがんばっています。将来航空整備士になった私を見て、子どもたちが夢を抱いてくれたらうれしいですね。

コース分け方法&スケジュール

4月 入学!いよいよ学生生活がスタートです。
入学してから9月までは、各コースに分かれずに航空機に関する基礎的な知識を学びます。
 
4月中旬頃 各コースのガイダンスを開催します(6月と7月にも開催予定)。
このガイダンスに参加して各コースでどんなことを学べるのか、どのコースが自分に合っているかを確認しましょう。
 
5月中旬頃 計算問題などの簡単な筆記試験を実施します。
 
6月中旬頃 一般常識や高校までに学んだ基礎的な内容についての筆記試験を実施します。
 
7月初旬頃 本校入学後に学んだ航空機に関する基礎的な内容の筆記試験を実施します。
 
9月初旬頃 一部のコース希望者については、面接試験や作文試験などを実施します。
 
9月末 コース分け結果発表
 
10月から 各コースに分かれて授業開始です。
   
コース分けの基準
本人の希望はもちろんですが、筆記試験だけでなく面接試験の評価なども考慮して総合的に判断します。
航空機が好き!という気持ち、やる気、そして協調性やコミュニケーション能力を重視します。
 
ボーイング767の航空整備士を養成する一等航空運航整備士コースを詳しく見る
2016年4月、航空整備科に新コース誕生 タービン飛行機の航空整備士資格を在学中に取得
ピストン飛行機の航空整備士を養成する二等航空整備士コース、二等航空運航整備士コースを詳しく見る
ヘリコプターの航空整備士を養成する二等航空整備士コースを詳しく見る
航空電子制御のスペシャリストを養成する航空電子コースを詳しく見る

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